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Jリーグ 5年前

Jリーグ、主要移籍まとめ(3)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

小川航基

小川航基
ジュビロ磐田から水戸ホーリーホックへ移籍した小川航基【写真:Getty Images】

FW:小川航基(おがわ・こうき/ジュビロ磐田→水戸ホーリーホック)
生年月日:1997年8月8日(21歳)
今季リーグ戦成績:5試合出場/0得点0アシスト

 東京五輪世代のストライカー。桐光学園高校卒業後はジュビロ磐田に加入し、2016シーズンはリーグ戦の出場がなかったが、翌シーズンから徐々に出場機会を増やしていき、昨季は前半戦こそ怪我の影響でピッチに立つことができなかったが、最終的にはリーグ戦13試合に出場するなど自身最高の成績を残した。同年のJ1参入プレーオフ、東京ヴェルディ戦では緊張感漂う場面でしっかりとPKを沈め、残留の立役者となった。

 今季も磐田の若きストライカーとしてJ1での活躍が期待された小川航基だったが、14日、水戸ホーリーホックが育成型期限付き移籍で同選手を獲得したことを発表している。自身初のJ2リーグに挑むこととなった小川だが、現在はリーグ戦2試合連続ゴールをマークするなどその実力を見せつけている。果たして小川はクラブに史上初のJ1昇格をもたらすことができるだろうか。

【了】

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