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レッズの元日本代表DF森脇良太がサンガへ完全移籍「J1昇格を必ず達成させましょう」

text by 編集部 photo by Getty Images

森脇良太
森脇良太【写真:Getty Images】

 J2リーグの京都サンガが19日、浦和レッズでプレーしていた33歳の元日本代表DF森脇良太を完全移籍で獲得したと発表。

 森脇はサンフレッチェ広島の下部組織で育ち、2005年にトップチームへ昇格。2006年1月から愛媛FCへ期限付き移籍した後、2008年にサンフレッチェへ復帰し、2012年のJ1優勝に貢献している。2013年1月にはレッズへ移り、ACL制覇や天皇杯優勝など様々なタイトル獲得を経験していた。今季はリーグ戦16試合に出場し2得点決めているが、契約満了により12月3日に退団が発表されている。

 サンガの公式サイトを通じて森脇は「京都サンガF.C.のファン、サポーターのみなさん、また全ての京都サンガファミリーのみなさんへ。初めまして森脇良太です。2020年、日本でオリンピックが開催される年に、またサンガにとって新しいスタジアムでのお披露目の年に、京都サンガF.C.の選手としてサンガのために戦えることに、今からワクワクが止まりません‼京都サンガF.C.でプレーをさせてもらえる大きな喜びと感謝の想いでいっぱいです‼J1昇格というチームとしての大きな目標を全ての人の力を合わせて必ず達成させましょう‼僕も京都サンガF.C.の力になれるように全力で頑張ります‼全てに対してエンジョイ。京都サンガF.C.のファン、サポーターに会えるの楽しみにしてます。みなさん、森脇良太をよろしくお願いします」と、コメントした。

【了】

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