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Jリーグ 4年前

J1、ポジション別ベストプレーヤー5選(GK編)。大分旋風立役者の守護神に韓国の名手たちも【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

リーグ最少失点に貢献

キム・ジンヒョン
セレッソ大阪のキム・ジンヒョン【写真:Getty Images】

キム・ジンヒョン(韓国代表/セレッソ大阪)
生年月日:1987年7月6日(32歳)
今季リーグ戦成績:34試合出場/25失点

 今季でセレッソ大阪在籍11年目を迎えた不動の守護神。韓国代表としても活躍する同選手は今季、リーグ戦で全試合を出場を果たしており、チームの堅守を最後尾から支えた。優れた反射神経から繰り出されるセービングの安定感は抜群で、今季も幾度となくシュートをストップ。C大阪の上位進出には欠かせぬ存在であったことは間違いない。

 昨季に引き続きJ1リーグで全試合出場を果たしたキム・ジンヒョンは今季、102回のセービング、15回のクリーンシートを記録。後者は、J1リーグ全体でトップの成績となっているなど、その活躍は申し分なかった。ペナルティエリア内でのシュートブロック数も62回と好成績を収めており、チームの最小失点に大きく貢献していた。2019シーズンは改めてその力を世に証明する結果になった。

【了】

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