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セレッソ大阪が23歳ブラジル人MF獲得。サウジへ移籍したソウザの後釜確保

text by 編集部 photo by Getty Images

ルーカス・ミネイロ
【写真:Getty Images】

 J1のセレッソ大阪は5日、ブラジルのシャペコエンセからMFルーカス・ミネイロを期限付き移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。

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 ルーカス・ミネイロは1996年2月24日生まれの23歳で、身長188cmの大型MF。サウジアラビアへ移籍したMFソウザの代役となることが見込まれる。

 2015年にヴィラ・ノヴァでプレーを開始したルーカス・ミネイロはその年にシャペコエンセの下部組織へ移り、翌年トップチームにデビュー。2016年11月にシャペコエンセの選手の多くが犠牲となった飛行機墜落事故が発生した際にも在籍していたが、コロンビアへの遠征に帯同しなかった選手の一人だった。

 翌年にはチーム再建を目指すシャペコエンセで出場機会が増え、スルガ銀行チャンピオンシップで来日して浦和レッズと対戦した試合にもフル出場していた。2018年にはポンチ・プレッタ、2019年にはヴァスコ・ダ・ガマとポンチ・プレッタへレンタルされた。

「セレッソ大阪という大きなクラブの一員になれて嬉しいです。また、僕の夢の一つだった海外でプレーする事ができて、とても嬉しく思います」とルーカス・ミネイロはクラブを通してコメント。「ベストを尽くし、チームが一つでも勝利をして、そしてタイトルが獲れるように頑張りたいと思います」と意気込みを示している。

【了】

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