ベガルタ仙台、5年間の歴代フォーメーション。5年連続2ケタ順位から見える紆余曲折

2020年03月18日(Wed)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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好不調の波(2016年)

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ベガルタ仙台、2016年の基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
明治安田生命J1リーグ:12位(1st:10位/2nd:12位)
YBCルヴァンカップ:グループステージ敗退
天皇杯:2回戦敗退

 2016年シーズンも、渡邉体制が継続されることとなった。鎌田次郎が抜けた穴には清水エスパルスから平岡康裕が期限付き移籍し、大岩一貴もジェフユナイテッド千葉から加わっている。前年に加入した六反勇治や渡部博文も含めて、守備陣の顔ぶれは2年間で大きく変化した。

 FC東京から期限付きで加入した三田啓貴が中盤に定着し、チームの年間MVPに選ばれる活躍を見せている。前年の終盤に活躍したロペスは、チームトップの10得点5アシストをマークして前線をけん引した。

 前年に日本代表に選ばれるなど飛躍のシーズンとなった六反は、1stステージ第2節で負傷してしまう。復帰後も関憲太郎がゴールマウスを守ったため、六反は13試合の出場に留まるシーズンとなった。

 チームは横浜FMとの開幕戦に勝利したものの、その後の9試合で1勝しか挙げられなかった。それでも終盤に盛り返し、1stステージを10位で折り返すことに成功する。しかし、中断期間もなく始まった2ndステージは3連敗スタート。5戦無敗、5戦未勝利と好不調を繰り返し、結局は2ndステージ、年間順位ともに12位という結果に終わった。

 連勝スタートを切ったヤマザキナビスコカップは3季ぶりのグループステージ突破を目前にしながら、川崎フロンターレと横浜FMに連敗して5位に終わった。天皇杯も2回戦でJ3のグルージャ盛岡に敗れ、早々に姿を消している。

 優勝した鹿島アントラーズからシーズンダブル(2勝)を達成したが、大型連敗を3度も記録。好調時は上位陣を倒す一方で、不調からなかなか抜け出せなかったことがシーズンの成績に響いた。

▽GK
関憲太郎

▽DF
大岩一貴
平岡康裕
渡部博文
石川直樹

▽MF
奥埜博亮
富田晋伍
三田啓貴
梁勇基

▽FW
ハモン・ロペス
ウイルソン

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