ベガルタ仙台、5年間の歴代フォーメーション。5年連続2ケタ順位から見える紆余曲折

Jリーグの各クラブは、毎年メンバーを変えながらシーズンを戦っている。5年前と比べると、ほとんどのチームでメンバーの大半が入れ替わっている。今回、フットボールチャンネルでは、ベガルタ仙台の過去5年間の主要メンバーや基本システムをシーズンごとに紹介していく。

2020年03月18日(Wed)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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躍進の春(2015年)

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ベガルタ仙台、2015年の基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
明治安田生命J1リーグ:14位(1st:7位/2nd:16位)
YBCルヴァンカップ:グループステージ敗退
天皇杯:準々決勝敗退


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 渡邉晋が監督に就任して初めて迎える開幕を前に、選手の顔ぶれは大きく変わった。前線だけでも、4年間プレーした柳沢敦が引退、武藤雄樹が浦和レッズに、前年のチーム得点王だった赤嶺真吾がガンバ大阪に移籍。富山第一高校を第92回全国高校サッカー選手権制覇に導いた西村拓真、V・ファーレン長崎から奥埜博亮、ジュビロ磐田から金園英学をチームに加えている。

 この年よりリーグ戦のフォーマットが2ステージ制へと変更された。1stステージは5戦無敗のスタート直後に5連敗、ゴールデンウィーク以降は白星が先行し、勝ち点23の7位という成績で1stステージを終えた。7チームの総当たりで行われたヤマザキナビスコカップは1勝3敗2分で、最下位でグループステージ敗退となっている。

 5月30日のヴィッセル神戸戦で左半腱様筋腱を断裂したウイルソンはブラジルに帰国し、復帰には8月末まで待たなければならなかった。ウイルソンが12試合の先発に留まった前線は、奥埜、金園、ハモン・ロペスが7得点でチームトップの得点を挙げた。

 2ndステージは5戦未勝利といきなりつまずいてしまう。その後も調子が上がらず、わずか3勝しか挙げることができなかった。2ndステージは16位に終わり、年間順位は前年と同じ14位で残留を決めた。

 2回戦から参加した天皇杯では仙台大学を3-2、大宮アルディージャをPK戦、松本山雅を2-1で破って準々決勝に進出。リーグ戦終了からおよそ1ヶ月後に行われた柏レイソル戦では数的有利を活かして74分に追いつき、延長前半早々に逆転に成功した。しかし、3得点すべてをクリスティアーノのFKから決められて延長後半終了間際に追いつかれると、PK戦の末に敗退となった。

▽GK
六反勇治

▽DF
菅井直樹
渡部博文
鎌田次郎
石川直樹

▽MF
梁勇基
富田晋伍
キムミンテ
野沢拓也

▽FW
金園英学
奥埜博亮

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