ベガルタ仙台、5年間の歴代フォーメーション。5年連続2ケタ順位から見える紆余曲折

2020年03月18日(Wed)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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渡邉監督退任(2019年)

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ベガルタ仙台、2019年の基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
明治安田生命J1リーグ:11位
YBCルヴァンカップ:プレーオフ敗退
天皇杯:ラウンド16

 タイトル獲得を目標に掲げてスタートしたシーズンは、序盤からつまずいて降格圏へと低迷した。すると、4月24日のYBCルヴァンカップ第4節・サガン鳥栖戦で、17年から用いられてきた3バックを諦め、4バックへの変更を決断。ボールを保持して敵陣でプレーするスタイルから、自陣で4-4-2のブロックを固める戦いにシフトした。

 精度の高い左足のキックを持つ永戸はアシストを量産し、セットプレーを中心にリーグ最多の10アシストをマーク。開幕当初はボランチで起用されていたシマオ・マテはセンターバックで高い対人能力を発揮し、Jリーグ優秀選手賞にも選出されている。

 夏にはシュミット・ダニエルがシント=トロイデンに移籍したが、代役として獲得したヤクブ・スウォビィクはビッグセーブを連発してチームを救っている。苦しみながらも勝ち点を積み重ねた仙台は、1試合を残して残留を確定させた。高い目標を掲げたシーズンは、7年連続の2ケタ順位となる11位で終えている。

 天皇杯ではラウンド16で長崎に敗れ、首位でグループステージを突破したルヴァンカップでも、プレーオフで名古屋グランパスに敗れている。グラハム・アーノルド前監督の退任を受けて、14年4月にヘッドコーチから昇格した渡邉監督は、シーズン終了後に退任となった。

▽GK
ヤクブ・スウォビィク

▽DF
蜂須賀孝治
シマオ・マテ
平岡康裕
永戸勝也

▽MF
道渕諒平
富田晋伍
松下佳貴
関口訓充

▽FW
長沢駿
ハモン・ロペス

【了】

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