柏レイソル、5年間の歴代フォーメーション。度重なる監督交代、ACLベスト8から悪夢のJ2降格まで

Jリーグの各クラブは、毎年メンバーを変えながらシーズンを戦っている。5年前と比べると、ほとんどのチームでメンバーの大半が入れ替わっていることがわかる。今回、フットボールチャンネルでは、柏レイソルの過去5年間の主要メンバーや基本システムをシーズンごとに紹介していく。

2020年03月20日(Fri)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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失敗のシーズンに(2015年)

柏レイソル
柏レイソル、2015シーズンの基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
明治安田生命J1リーグ:10位(1st:14位/2nd:8位)
ヤマザキナビスコカップ:ベスト8
天皇杯:ベスト4
AFCチャンピオンズリーグ:ベスト8


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 クラブに多くのタイトルをもたらしたネルシーニョ監督が去り、このシーズンより吉田達磨氏が新指揮官に就任することとなった。オフ期間にはVVVフェンロからMF大津祐樹、ヴァンフォーレ甲府からFWクリスティアーノなどを獲得。MF武富孝介やDF山中亮輔らがレンタル移籍期間を終え、チームに復帰を果たしている。

 プレーオフからの出場となったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、チョンブリーFCを3-2で下し本戦出場を決めている。その後、柏レイソルはグループリーグでも好調を維持し、決勝トーナメントへ進出。最終的に中国の強豪・広州恒大に敗れ準々決勝で大会から姿を消すことになったが、アジアの舞台でまずまずの成績を収めた。

 しかし、リーグ戦では苦戦が続く。1stステージではわずか4勝しか挙げることができず、14位と低迷。巻き返しを目指した2ndステージは序盤こそ好調を維持したが、ACL敗退直後から急失速し、8位フィニッシュ。年間10位という成績で、2015シーズンのリーグ戦を終えることになった。

 育成で実績を残した吉田監督の下、「ボールとスペースを支配するサッカー」を追求した柏。アカデミー出身者も多く、吉田監督の要求に応えられる選手も揃っていた。しかし、この戦術をうまく機能させることはできなかった。随所で良さは出たものの、シーズン通して見るとチームとしての完成度は不十分であったと言える。

 ACLではベスト8進出を果たしたが、ヤマザキナビスコカップはベスト8、天皇杯はベスト4で敗退と不完全燃焼に終わった。結局、吉田監督体制はこの1年で終了。失敗のシーズンだったと言わざるを得ない。

▽GK
菅野孝憲

▽DF
鈴木大輔
エドゥアルド
キム・チャンス
輪湖直樹

▽MF
秋野央樹
武富孝介
大谷秀和

▽FW
クリスティアーノ
大津祐樹
工藤壮人

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