横浜FC、5年間の歴代フォーメーション。長く続いたJ2での苦悩、ようやく辿り着いたJ1昇格まで

Jリーグの各クラブは、毎年メンバーを変えながらシーズンを戦っている。5年前と比べると、ほとんどのチームでメンバーの大半が入れ替わっていることがわかる。今回、フットボールチャンネルでは、横浜FCの過去5年間の主要メンバーや基本システムをシーズンごとに紹介していく。

2020年03月24日(Tue)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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夏場の8連敗が響き…(2015年)

横浜FC
横浜FC、2015シーズンの基本フォーメーション

【シーズン成績】
明治安田生命J1リーグ:15位(13勝13分16敗)
天皇杯:2回戦敗退


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 2012シーズン途中より横浜FCを率いた山口素弘監督が2014シーズンをもって退任。2015シーズンからは年代別スロベニア代表、クロアチアのFCザグレブなどでの指導歴を持つミロシュ・ルス氏が新指揮官に就任することとなった。

 この年は選手の出入りがほとんどなく、既存戦力でシーズンを戦うことができた横浜FC。4-4-2のフォーメーションを基本とした同チームはリーグ開幕から3試合で2勝1分の成績を収めるなど、スタートは決して悪くなかった。

 しかし、第4節のセレッソ大阪戦で0-2の完敗を喫すると、そこからチームの調子は急下降。第4節から第9節までの6試合でわずか1勝と苦しみ、一気に昇格争いから離脱を強いられた。

 もっとも厳しかったのが夏場だ。なかなかリズムを掴めなかった横浜FCは第24節のロアッソ熊本戦から第31節のコンサドーレ札幌戦まで泥沼の8連敗。同8試合で得点数はわずか「2」、失点数は「21」にも積み上がるなど攻守両面における歯車は完全に狂った。

 その後、ルス監督が成績不振、自身の健康上の問題を理由に退任。後任にはテクニカルディレクターを務めていた中田仁司氏が就いたが、チームの調子が上向くことはなく15位でリーグ戦をフィニッシュ。不振のシーズンとなった。

 総得点数はわずか「33」、総失点数は「58」にも上るなど攻守両面でストロングポイントの無さが目立った横浜FC。得失点-25はリーグワースト2位となる数字だった。この年は既存戦力で戦うことができたが、競争を促す意味でも新戦力の存在があっても良かったのかもしれない。

▽GK
南雄太

▽DF
パク・テホン
野上結貴
市村篤司
永田拓也

▽MF
中里崇宏
寺田伸一
松下年宏
小池純輝

▽FW
小野瀬康介
大久保哲哉

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