ヴィッセル神戸、5年間の歴代フォーメーション。イニエスタですら古株に…“バルサ化”進めチームは激変

Jリーグの各クラブは、毎年メンバーを変えながらシーズンを戦っている。5年前と比べると、ほとんどのチームでメンバーの大半が入れ替わっていることがわかる。今回、フットボールチャンネルでは、ヴィッセル神戸の過去5年間の主要メンバーや基本システムをシーズンごとに紹介していく。

2020年03月27日(Fri)9時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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ネルシーニョ招聘も…(2015年)

ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸、2015シーズンの基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
明治安田生命J1リーグ:12位(1st:13位/2nd:13位)
ヤマザキナビスコカップ:ベスト4
天皇杯:ベスト8


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 創設20周年という節目の年を迎えたヴィッセル神戸は、このシーズンより柏レイソルをJリーグ王者、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・ベスト4に導いた名将ネルシーニョを新指揮官に迎えている。オフ期間にはDF高橋祥平、FW渡邉千真、DF安田理大、“和製C・ロナウド”の異名を持つMF増山朝陽らが新戦力として加入。目指すは上位への進出であった。

 開幕3試合を1分2敗の成績で終えるなどスタートダッシュにこそ失敗した神戸であったが、第4節から第7節の4試合では無敗を記録するなどうまく立て直した。しかし、その後は10番を背負っていたMF森岡亮太、FWペドロ・ジュニオールと主力に故障者が相次ぎ、攻撃面で迫力失い勝ち星を取り損ねるゲームが増加。結局、第7節の鹿島アントラーズ戦以降勝利を収められたのはわずか1試合となり、1stステージは13位と低迷してしまった。

 この状況を打開しようと、神戸は2ndステージ開幕前にFWレアンドロを獲得。2008年以来7年ぶりに復帰を果たしたブラジル人FWに上位進出への期待を託した。

 迎えた2ndステージ開幕節の清水エスパルス戦は、レアンドロの活躍もあり5-0と大勝。好スタートを切った。ところが、第3節から第5節まで3連敗を喫するなど調子を崩すと、その後にも5連敗を喫してしまうなど上位進出へのキッカケを最後まで掴むことができず。結局、2ndステージは13位、年間12位でこのシーズンを締めることになった。

 実力者が揃っていたのは事実だが、主力にけが人が相次いでしまったのは最大の誤算であった。選手層はそこまで厚いとも言えないため、このあたりのマネジメントも非常に難しかったと言えるだろう。また、シーズン中にネルシーニョ監督も苦言を呈したように、本拠ノエビアスタジアム神戸のピッチコンディションが非常に悪い時期もあった。この点もチームの成績に影響を与えたのかもしれない。

 ヤマザキナビスコカップではベスト4、天皇杯ではベスト8に進出するなどまずまずの成績は収めた神戸であったが、リーグ戦のパフォーマンスはあまり評価できない。ネルシーニョ体制1年目は課題の残るシーズンとなった。

▽GK
山本海人

▽DF
北本久仁衛
岩波拓也
高橋祥平

▽MF
三原雅俊
チョン・ウヨン
高橋峻希
安田理大
石津大介
森岡亮太

▽FW
渡邉千真

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