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浦和レッズや湘南ベルマーレなどが活動一時休止を発表。公式戦再開再延期で

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 Jリーグの公式戦再開の再延期が決定されたことを受け、J1の浦和レッズや湘南ベルマーレなど複数クラブがチーム活動の一時休止を4日に発表した。

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 Jリーグでは日本野球機構(NPB)との共同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第5回会議を3日に行い、その後オンライン会見を実施。4月25日から5月9日にかけて段階的な再開を目指していたJ1、J2、J3各リーグの再開予定を白紙に戻すことが合意に達したと明らかにした。

 現時点では再開に向けた具体的な日程は設定されていないが、「5月下旬もしくは6月上旬の再開を目指すことが濃厚」だとJリーグは報告している。公式戦再開が遠ざかったことで、練習を含めたチーム活動の休止を決めたチームもある。

 浦和は「重要なお知らせ」として活動休止を発表。4月5日から18日まで大原サッカー場での活動を休止すると説明しつつ、「Jリーグを継続させることが私たちの使命であると自覚し、再開に向けて、あらゆる努力を重ねてまいります」と述べた。

 湘南も同じく5日から19日までのトレーニング休止を発表した。20日以降は「状況を考慮しながら対応を検討」するとのことだ。

 J2の大宮アルディージャも5日から20日までトップチームの全体活動を休止することを決定。J3のカターレ富山も5日から12日までトップチームの活動を休止すると発表している。

【了】

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