世界最高のトップ下は誰だ! 攻撃的MF能力値ランキング6位~10位。小さな巨人にガラスのエースも!(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

2020年05月05日(Tue)7時00分配信

シリーズ:19/20能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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10位:ラツィオの司令塔

ルイス・アルベルト
ルイス・アルベルトの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

MF:ルイス・アルベルト(スペイン代表/ラツィオ)
生年月日:1992年9月28日(27歳)
市場価格:5500万ユーロ(約66億円)
今季リーグ戦成績:25試合出場/4得点13アシスト ※5月5日時点


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 今季のセリエAで絶対王者・ユベントスと激しい首位争いを繰り広げているラツィオ。そんな同チームにおいてエースとなっているのはチーロ・インモービレであるが、司令塔として活躍しているのが、このスペイン代表MFである。背番号10を身に付ける27歳は、今季ここまでリーグ戦25試合の出場で4得点13アシストという成績を収めており、チームの攻撃陣を大きく牽引。13アシストはリーグ断トツの数字であり、2017/18シーズンに記録した11得点13アシストを越えるかのような勢いで、仕事を果たし続けている。

 ルイス・アルベルトは非常に「テクニック」が優れている選手だ。ボールを足下に正確に収める技術はもちろん、細かいタッチを駆使して相手を引き付け「パス」を散らしたり、ボールを晒して敵に足を出させて逆方向への突破を図るなど、様々なパターンで寄せに来たDFを無力化することができる。頻度こそ多くはないが、隙を見つけて仕掛ける「ドリブル」の威力も十分だ。「テクニック」は「88」、「ドリブル」は「85」とともに高評価となった。

 そして「パス」の正確性も兼備。ラツィオではセットプレーのキッカーも務めているなど、左右両足から放たれるボールは抜群の精度を誇る。インモービレが得点を量産できるのはもちろん個の力もあるが、アルベルトの存在も一因と言えるだろう。味方の動き出しに対しピンポイントでボールを送り届けることができるのは、この男の大きな武器であると同時にラツィオにとっても武器となっている。「パス」も「88」と高評価になった。

 身長182cmながら「フィジカル」や「空中戦」は凡庸。基本的に足下でボールを受けたがる選手であるため、このあたりで強みを発揮する機会は少ないと言える。ただ、上記した通りトップ下としての技術面の高さは世界でもトップクラスだ。今後、得点力がさらに向上すれば、AMFランキングのトップ5入りも不可能ではない。

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