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ルーカス・クロスターマン
【写真:Getty Images】

ルーカス・クロスターマン(ドイツ代表/RBライプツィヒ)
生年月日:1996年6月3日(24歳)
市場価格:3500万ユーロ(約42億円)
今季リーグ戦成績:31試合出場/3得点1アシスト


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 本職は右サイドバックである24歳のドイツ代表DFだが、今季はダヨ・ウパメカノやヴィリ・オルバンらが負傷離脱を強いられたことでセンターバック起用が増加。その中でも高い適応力を見せて最終ラインを束ねるなど、申し分ないパフォーマンスでチームを来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に導いている。

 本来の持ち味は前線への積極果敢な飛び出しだが、CBのポジションでは確かな守備力を誇示。今季提示されたイエローカードは第31節ホッフェンハイム戦の1枚のみとなっているなど、クリーンな対応が光っていた。RBライプツィヒのバイエルン・ミュンヘンに次ぐ失点の少なさは、この男の活躍あってこそのものと言っても過言ではない。

ダビド・アラバ
【写真:Getty Images】

ダビド・アラバ(オーストリア代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1992年6月24日(28歳)
市場価格:6500万ユーロ(約78億円)
今季リーグ戦成績:28試合出場/1得点1アシスト

 世界屈指のレフティーは今季もハイパフォーマンスを披露した。リュカ・エルナンデスやニクラス・ジューレらが負傷離脱を強いられたことでセンターバックにコンバートされたが、さすがの柔軟性を発揮して瞬く間にフィット。リーダーシップを示して“ピッチ上の指揮官”になるなど、チームのブンデスリーガ8連覇に大きく貢献した。

 視野の広さと左足の繊細さは相変わらず抜群で、とくにビルドアップ面における貢献度の高さは絶大だった。味方に指示を送ってパスコースを作り、そこへ縦パスをつけて攻撃のテンポを生み出す場面は何度も見られている。また、武器である身体能力の高さを活かした守備対応も見事で、安定感はピカイチ。その存在感はまさにワールドクラスだったと言えるはずだ。

アシュラフ・ハキミ
【写真:Getty Images】

アシュラフ・ハキミ(モロッコ代表/ボルシア・ドルトムント)
生年月日:1998年11月4日(21歳)
市場価格:5400万ユーロ(約64億8000万円)
今季リーグ戦成績:33試合出場/5得点10アシスト

 来季よりインテルでプレーすることが決まったが、ボルシア・ドルトムントで過ごした2年間はこの男にとってかけがえのないものになったと言えるだろう。ドイツ1年目は21試合で2得点4アシストという成績だったが、今季はその攻撃力を遺憾なく発揮して5得点10アシストの成績を収めるなど爆発した。その成長ぶりは目を見張るものがある。

 サイドを疾走する姿は迫力満点であり、何より前線で決定的な仕事を果たせるのはチームにとっても大きな武器となっていた。また、今季は1083回のスプリント数を記録しており、ブンデスリーガトップに君臨。2位のフィリップ・コスティッチが同962回であることからも、その凄さが伝わってくるだろう。今後のさらなる成長がますます楽しみな選手だ。

アルフォンソ・デイビス
【写真:Getty Images】

アルフォンソ・デイビス(カナダ代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:2000年11月2日(19歳)
市場価格:6000万ユーロ(約72億円)
今季リーグ戦成績:29試合出場/3得点5アシスト

 ハンジ・フリック監督がダビド・アラバをセンターバックに固定できた理由に、この男の台頭が挙げられる。19歳のカナダ代表戦士はもともとウイングを本職とする選手であったが、今季に左サイドバックへコンバートされると秘めたる才能が開花。爆発的なスピードとトップクラスの身体能力をフル活用してタッチライン際で存在感を放ち続け、ブンデスリーガ8連覇の原動力となった。

 最終的な成績は29試合出場3得点5アシスト。守備対応はまだ改善が必要な部分はあるが、ドリブル成功数はリーグ2位となる82回を数えるなど、十分なパフォーマンスだったと言える。また、同選手は第32節のブレーメン戦で最高時速36.51kmを記録。アシュラフ・ハキミの同36.48kmを上回り、ブンデスリーガ最速の男となった。選手本人にとっても記憶に残るシーズンになったのではないか。

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