フットボールチャンネル

Jリーグ 4年前

J1、J2、J3今節の見どころは? 内田篤人、現役ラストマッチへ。川崎フロンターレは11連勝なるか

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ブラウブリッツ秋田対ガンバ大阪U-23

20200822_blaublizgambau23
ブラウブリッツ秋田対ガンバ大阪U-23

注目カード(明治安田生命J3リーグ)
ブラウブリッツ秋田対ガンバ大阪U-23 8月22日 18:00

注目選手
DF:ハン・ホガン(秋田)
FW:唐山翔自(G大阪U-23)

【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 10節終了時点で18チーム中16位に沈むガンバ大阪U-23だが、今後が楽しみなタレントがひしめいている。中でも唐山翔自は抜群の得点感覚で全10試合に出場し5得点を挙げている。

 前節のガンバU-23はYSCC横浜と撃ち合いの末、5-5のドロー。リーグ内で下から2番目に多い失点をいかに減らし、得点源の唐山へチャンスボールを集められるかが勝利への近道になりそうだ。

 一方、ブラウブリッツ秋田はいまだ無敗。前節のカマタマーレ讃岐戦で今季初めての引き分けとなったが、それまでは9連勝と手堅く勝利を重ねてきた。個人で得点ランキング上位に入ってくる選手はいないながら、ここまで勝ち続けられていたのは守備の堅さゆえだ。

 10試合で失点はわずかに2つだけ。引き分けた讃岐戦もスコアレスドローで、失点はなかった。千田海人とハン・ホガンが組むセンターバックコンビ、そして守護神・田中雄大が固めるゴール前は鉄壁。ガンバで将来を嘱望される唐山を止めるには、彼ら守備陣の働きにかかっている。

 J3は秋田のみならずガイナーレ鳥取やロアッソ熊本なども順調に勝ち点を積み上げてきている。現時点で首位の秋田と2位の鳥取との勝ち点差は6ポイント。この差を維持する、あるいは広げて独走態勢を築くためにも、秋田は攻めに勢いのあるガンバU-23をしっかり抑えて再び連勝街道に戻りたいところだ。

【了】

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top