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柏レイソルDF高橋祐治、右膝の大怪我。全治最大9ヶ月…今季絶望に

text by 編集部 photo by Getty Images

高橋祐治
【写真:Getty Images】

 J1の柏レイソルは1日、27歳のDF高橋祐治が右膝前十字靭帯断裂、右膝内側側副靭帯損傷、右膝外側半月板後節損傷と診断されたことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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 高橋は先月29日に行われた2020明治安田生命J1リーグ第13節鹿島アントラーズ戦に先発出場。しかし前半7分過ぎに高橋はエヴェラウドに対してディフェンスに行った際に右足を負傷。その場に倒れ込んでしまった。そして12分に川口尚紀との交代を余儀なくされた。

 柏の発表によると、高橋は右膝前十字靭帯断裂、右膝内側側副靭帯損傷、右膝外側半月板後節損傷の大怪我を負ったという。全治は8ヶ月~9ヶ月を要する見込みである。高橋はこれで今季絶望となった。

 サガン鳥栖から移籍をして柏で1年目のシーズンを迎えている高橋。今季ここまでリーグ戦10試合に出場しているだけに高橋の離脱は柏にとって大きな痛手となりそうだ。

【了】

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