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ガンバ大阪が阪神対決制して12戦無敗で2位堅持。FC東京は4連敗止める勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグの計4試合が11日に開催。新型コロナウイルスの影響により本来7月に開催の予定が延期されていた第7節のサンフレッチェ広島対名古屋グランパス戦と、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の影響で日程の変更された第26節、第32節、第33節の各1試合が行われている。

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 広島対名古屋戦は前半16分、GKのクリアミスを奪ったところからレアンドロ・ペレイラがシュートを決めて広島が先制。79分には森島司が直接フリーキックから追加点を奪い、広島が2-0で勝利を飾った。

 第32節のガンバ大阪対ヴィッセル神戸戦は前半27分にホームのG大阪が先制。左サイドの深い位置に侵入した宇佐美貴史がマイナスのボールを折り返し、ボールを受けてエリア左に飛び込んだパトリックが低いシュートをゴール右隅に突き刺した。

 神戸も後半途中からアンドレス・イニエスタや古橋亨梧らを投入するなど反撃を試みたが、チャンスは生み出しながらも同点ゴールならず。1-0で逃げ切ったG大阪が12戦連続無敗として2位を堅持した。

 第33節のFC東京対北海道コンサドーレ札幌戦は前半21分、安部柊斗からのスルーパスで抜け出した永井謙佑がGKとの1対1を沈めてFC東京が先制。そのままFC東京が1-0で勝利を収め、4連敗をストップしている。

 第26節の湘南ベルマーレ対横浜F・マリノス戦は他の3試合より30分遅く19時30分からの開催。62分に齊藤未月のゴールで先制した湘南が1点をリードする展開となっている。

【了】

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