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清水エスパルスがセレッソ大阪下し今季初の連勝。札幌対鳥栖、広島対横浜FCはドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第27節の試合が14日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては3試合が行われた。

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 北海道コンサドーレ札幌対サガン鳥栖戦は前半を両チーム無得点で折り返したあと、56分にアウェイの鳥栖が先制。CKからのボールを受けたチアゴ・アウベスが一旦シュートを弾き返されたが、こぼれ球を拾ってもう一度蹴り込んだ。

 だが札幌もその7分後、ルーカス・フェルナンデスからのパスを受けたジェイが強烈な左足ミドルを突き刺して同点に。そのまま1-1のドローに終わった。

 清水エスパルス対セレッソ大阪は後半立ち上がりの49分、浮き球でのダイレクトパスを繋いだ清水が中央突破に成功。最後はヘナト・アウグストがGKと競り合ったあと浮いたボールをオーバーヘッドキックで無人のゴールに蹴り込んで先制点を奪う。

 C大阪も67分、坂元達裕が右サイドでの切り返しから上げたクロスを清武弘嗣がヘディングで叩き込んで同点。だが86分には中村慶太がエリア手前でのワンツーから低いシュートをゴール右隅に決めて再び清水が勝ち越す。後半アディショナルタイムにはカウンターからカルリーニョス・ジュニオが決定的な3点目を加え、3-1とした清水が今季初の2連勝を飾った。

 サンフレッチェ広島対横浜FC戦はセットプレーからのクロスに合わせた小林友希のヘディング弾で横浜FCが先制するが、広島もロングボールで抜け出したエゼキエウが決めて同点。前半に1点ずつを奪い合い、そのまま1-1で引き分けた。

【了】

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