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世界最高額のDFは誰だ? サッカー選手DF市場価値ランキング6~10位。激烈プレーの南米産CBとは?【2021最新版】

100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いDFは誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※成績は1月15日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

10位:ビッグクラブ注目のCB

ダヨ・ウパメカノ
【写真:Getty Images】

DF:ダヨ・ウパメカノ(フランス代表/RBライプツィヒ)
生年月日:1998年10月27日(22歳)
市場価値:6000万ユーロ(約72億円)
今季リーグ戦成績:14試合出場/1得点0アシスト


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 フランス代表のこれからを担うであろう守備職人で、ユリアン・ナーゲルスマン監督から「最高のセンターバック」と評価されている。昨季のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝アトレティコ・マドリード戦では世界の度肝を抜くパフォーマンスを披露するなど、自身の価値を大いに証明した。

 ラファエル・ヴァランのプレーから多くのことを学んでいるようだが、身体能力の高さは同選手に劣っていない。快速自慢の選手に振り切られない速さがあり、強さも高さも水準以上である。また、ビルドアップ時の貢献度も素晴らしく、とくにドリブルでの持ち運びは大きな武器となっている。

 まさに非の打ち所がないCBには、当然ながら多くのビッグクラブが注目している。過去のインタビューではレアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドのいずれかでプレーすることを夢見ていると話していたが、果たして今後、実現することになるのだろうか。

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