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Jリーグ 3年前

J2移籍まとめ(2)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

引退決意から一転

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【写真:Getty Images】

FW:鄭大世(ちょん・てせ)
生年月日:1984年3月2日(36歳)
2020リーグ戦成績:26試合出場/9得点
所属クラブ:アルビレックス新潟→町田ゼルビア

 2020シーズン終了後に契約満了となり、一度は現役引退を決意した鄭大世だったが、町田ゼルビアで現役を続けることが決まった。昨季は8月にアルビレックス新潟に期限付き移籍し、26試合に出場して9得点という数字を残している。

 愛知県出身で、2006年に川崎フロンターレに加入した。ジュニーニョらと強力な前線を形成し、07年からは3年連続2ケタ得点をマーク。北朝鮮代表としてもプレーし、10年には南アフリカワールドカップにも出場している。ボーフム、ケルン、水原三星を経て15年に清水エスパルスに加入。昨季は新潟でJリーグ通算100得点をマークした。

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