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Jリーグ 3年前

J2移籍まとめ(2)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

東京五輪世代のボランチ

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【写真:Getty Images】

MF:高宇洋(こう・たかひろ)
生年月日:1998年4月20日(22歳)
2020リーグ戦成績:41試合出場/1得点
所属クラブ:レノファ山口→アルビレックス新潟

 22歳の高宇洋は、ガンバ大阪からアルビレックス新潟に完全移籍している。2019年8月に期限付き移籍したレノファ山口では1年半で53試合に出場。豊富な運動量とボール奪取力を武器に、中盤の主力として活躍した。

 U-12からプレーする川崎フロンターレの育成組織では田中碧と同期で、高校年代では市立船橋でプレー。1年次から主力を務め、3年次には金子大毅、杉岡大暉、原輝綺らとともに高校総体優勝へと導いた。卒業と同時にガンバ大阪に加入。東京五輪世代でもある高は、19年のトゥーロン国際大会でこの世代の日本代表として初めてプレーしている。

【了】

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