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大久保嘉人の今季5点目などでセレッソ大阪が横浜FC撃破。湘南ベルマーレは初白星

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第4節の試合が13日に各地で開催されている。16時キックオフの試合としては3カードが行われた。

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 横浜FC対セレッソ大阪戦は当初14時、湘南ベルマーレ対ベガルタ仙台は15時からのキックオフが予定されていたが、関東地方を襲った雷雨の影響によりそれぞれ開始を延期。鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島戦とともに16時からのキックオフとなった。

 2時間遅れで行われた横浜FC対C大阪戦だが、依然として強い風雨や濡れたピッチはゲームに影響。前半25分には横浜FCのゴール前へ上がったハイボールがGKから逃げるように風に押し戻され、豊川雄太がヘディングで合わせてC大阪が先制した。

 横浜FCも55分、右クロスをクレーベが落としたボールからジャーメイン良がシュートを放ち、DFに当たってコースを変えたゴールで同点。だがその5分後には右サイドの松田陸からのクロスに飛び込んだ大久保嘉人が今季5点目、J1通算190点目となるゴールをヘディングで叩き込んでC大阪が再び勝ち越し。さらに87分には加藤陸次樹がJ1初ゴール、終了間際には高木俊幸が4点目を加え、C大阪が4-1で勝利を飾った。横浜FCは開幕4連敗。

 湘南対仙台戦は前半3分に高橋諒のゴールで先制して1点リードで前半を折り返した湘南が、後半に入っても名古新太郎、町野修斗とゴールを重ねる。仙台も松下佳貴が1点を返したが、そのまま3-1で試合を終えた湘南が未勝利対決を制して今季初白星を挙げた。

 鹿島対広島戦は前半30分、エリア手前でボールを受けた浅野雄也が強烈な左足ミドルを突き刺して広島が先制。だが鹿島も69分にはエヴェラウドのスルーパスをエリア内で受けた荒木遼太郎が反転からのシュートを決めて同点に。19歳の荒木は開幕から3試合連続の計4ゴール目。試合はそのまま1-1のドローに終わった。

【了】

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