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日本代表 3年前

U-24日本代表メンバーに推薦したい5人。絶好調のサガン鳥栖で輝くエースと高校生Jリーガーとは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

世界クラスの守護神

鈴木彩艶
【写真:Getty Images】

GK:鈴木彩艶(浦和レッズ)
生年月日:2002年8月21日(18歳)
代表歴:U-15、U-16、U-17、U-19、U-20
2021リーグ戦成績:0試合出場/0得点0アシスト

 浦和レッズの下部組織出身で、常に世代別代表の常連だった。今季からトップチームに昇格し、将来を嘱望されている。体格はすでにワールドクラスで、U-19日本代表でもレッズでも先輩たちに見劣りしないか、それ以上の存在感を放つ。YBCルヴァンカップでプロデビューも果たした。

 2017年には14歳でU-17日本代表に選ばれ、U-17ワールドカップを経験。2年後の2019年にもU-17ワールドカップに出場した。同年には飛び級でU-20ワールドカップにも帯同するなど、国際舞台では世代屈指の実績を積み上げてきている。

 ただ、今年開催予定だったU-20ワールドカップの中止が決まり、重要な国際舞台がなくなってしまった。ならば再び飛び級でU-24日本代表に引き上げ、年上の選手たちと切磋琢磨させる英才教育を施すチャンスだ。ダイナミックなセービングや積極的なコーチングは、上の世代でも通用するに違いない。

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