【写真:Getty Images】
JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第5節の試合が5日に各地で開催されている。14時キックオフの試合としては5カードが行われた。
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グループAでは北海道コンサドーレ札幌がサガン鳥栖に2-1で勝利。前半26分にはドウグラス・オリヴェイラがPKを止められたボールを押し込んで先制、59分には青木亮太が2点目を加え、鳥栖の反撃を終了間際の1点に抑えた。札幌はこの勝利でプレーオフステージ進出を決めている。
FC東京がすでに突破を決めていたグループBでは大分トリニータと徳島ヴォルティスが対戦。前半14分に高澤優也のゴールで大分が先制したが、徳島も84分に新外国人カカの初ゴールで同点として1-1で引き分けた。ヴィッセル神戸も含めた3チームの争いは最終節へ持ち越しとなる。
大接戦のグループCでは勝ち点6で1位と2位に並ぶ横浜FCと湘南ベルマーレが対戦。平岡大陽の42分のゴールで湘南が1点をリードして折り返したが、78分にはクレーベのヘディング弾で横浜FCが追いついてドローに持ち込んだ。16時キックオフの試合で対戦する柏レイソルと浦和レッズを含めて最終節まで混戦が続くことになった。
グループDでは首位の横浜F・マリノスがレオ・セアラのゴールでサンフレッチェ広島から先制。そのまま勝利を収めれば首位通過が決まるところだったが、終了間際の96分に鮎川峻に決められて1-1のドローに終わり、突破は決めたが首位通過は決められなかった。
2位の清水エスパルスはベガルタ仙台に先制されたあと逆転して4-1の大勝を飾ったが、突破決定ならず。土壇場で追いついた3位広島が最終節に可能性を繋ぎ、仙台は敗退決定となった。
【了】