鹿島アントラーズ、最強の助っ人は誰だ!? 歴代外国人得点ランキング1~5位。トップはやはりマルキーニョス。貴公子レオ様は何位?
29年目を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。鹿島アントラーズでも、多くの外国人選手がクラブの歴史に名を残している。今回は、鹿島アントラーズでプレーした外国籍選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はJリーグ通算
2021年05月16日(日)8時00分配信
5位:鹿島から欧州トップへ
【写真:Getty Images】
レオナルド(ブラジル)
生年月日:1969年9月5日
Jリーグ通算成績:49試合/30得点
在籍時期:1994-96
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ジーコが連れてきたタレントの一人。ブラジル代表として2度ワールドカップに出場した世界的な選手がレオナルドだ。
1995年は特にまばゆい輝きを放ち、28試合で17ゴールを決めた。その翌年もゴールを量産したが、当時の日本の枠にはとどまらず、1996年にパリ・サンジェルマンへの移籍を決断している。
ハイペースでゴールを挙げたことももちろん衝撃的だったが、プレーの華麗さがそのすごさを引き立てた。1995年の横浜フリューゲルス戦で決めたリフティングからのゴールは、多くの人が一度は見たことがあるであろう伝説のゴールだ。
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