東京五輪男子サッカーが新型コロナウイルスの影響による1年の延期を経て7月22日にいよいよ開幕する。U-24日本代表は22日にグループAの初戦でU-24南アフリカ代表と対戦する。森保一監督は大事な初戦にどのようなメンバーで臨むのだろうか。U-24南アフリカ戦の予想スタメンとフォーメーションを紹介する。※U-24通算成績は2017年12月以降の東京五輪世代（現U-24日本代表）のもの

GK

谷晃生（湘南ベルマーレ）

生年月日：2000年11月22日（20歳）

A代表通算成績：出場なし

U-24通算成績：6試合1失点

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　谷晃生は先日行われたU-24ホンジュラス代表戦に先発出場。オウンゴールで1点を失うも、3-1の勝利に貢献した。さらに17日のU-24スペイン代表戦も先発出場となり前半のみの出場だったが、スペインを0に抑えた。東京五輪の正守護神争いでは一歩リードしているだろう。

　190cmの長身を活かしたダイナミックなセーブと、ハイボール処理時の守備範囲の広さには特筆すべきものがある。安定感と凄みを増すそのパフォーマンスに期待がかかる。東京五輪初戦で、その実力を発揮できるか注目だ。