英国人が見たU-24日本代表対メキシコ戦。「三笘薫のように火をつける…」「久保建英などはこれから…」【東京五輪】

2021年08月06日(Fri)22時28分配信

シリーズ:英国人が見た○○戦
text by 編集部 photo JMPA,Getty Images
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U-24日本代表の良さと弱さ

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【写真:Getty Images】



――メキシコが銅メダルを獲得しました。メキシコの喜び方を見ると、メキシコも本気で苦しい戦いだったんだなと思います。

「そうですね。日本は最後の最後でチャンスを作れましたが、全体的にメキシコの勝利は妥当な結果でした。緊張なのか疲労なのかは言い切れませんが、メキシコの方が良かった。そして、三笘の投入は予想通りだったね。スタメンだったら違う試合になっていたかもしれません」

――この大会を通じてU-24日本代表の良さはどう見えましたか?

「良かったのはグループステージでの積極的なサッカーだと思います。国際大会で戦える、そして勝つことができるのは証明できました。そして、大会を通じて久保、堂安、三笘、遠藤などはこれからのA代表で大きな貢献ができることもわかりました」

――結果的にメダルに届きませんでしたが、弱さはどこにあったのでしょうか。

「決勝トーナメントに入ってからはグループステージのような姿勢をなくして、保守的になりました。フランス戦で完勝した後、ニュージーランド、スペイン、メキシコとの3試合で得点の匂いがあまりなかったのは非常に残念だった。その理由は過密スケジュールの疲労や緊張のどちらもあると思いますが、五輪がこのような試合で終わるのは残念です」

――今大会もありがとうございました!

▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。「デイリーヨミウリ」「Jリーグ公式ウェブサイト」などにも寄稿。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーのJリーグ番組出演も。

【了】

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