横浜FCの新守護神ブローダーセンが語る底なしの日本愛「もっと日本を知り、日本人に近づきたい」【インタビュー】

2021年09月23日(Thu)10時00分配信

text by 舩木渉 photo Getty Images, Zoom
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少年時代から知っていた2人の日本人選手とは?

スベンド・ブローダーセン
【写真:Getty Images】



――日本のアニメもご覧になっていたそうですが、子どもの頃に好きだった作品は何ですか?

「僕が見ていたアニメは『遊戯王』に『ポケモン』、あとは『ベイブレード』です。『ベイブレード』はおもちゃでも遊んでいました」

――ゲームやアニメを通じて日本に興味を持ったということですが、日本のサッカーについて知っていることはありましたか?

「ドイツでも『ミウラ』は有名でしたが、それが『キングカズ』のことだとは知りませんでした。最初に横浜FCのクラブハウスに来て『ここがカズさんのロッカーだよ』と言われたとき、ドイツでは『ミウラ』と呼ぶのが一般的だったので、『カズって誰?』となってしまいました(笑)。『ミウラ』と『カズ』が同一人物だと知り、『マジか!』と言う感じで。

僕は子どもの頃、セルティックのサポーターだったので中村俊輔選手のことも知っていました。でも、日本のサッカーについて知っていることは限られていましたね。ザンクトパウリでチームメイトだったリオ(宮市亮)には『日本とドイツのサッカーは競技として全く違う』という話を聞いていましたが、『何で?』と言っても、彼は詳しく説明してくれなかったです(笑)」

――横浜FCへ移籍するにあたり、宮市亮選手が力を貸してくれたそうですね。

「リオとはロッカーが隣だったので、普段からよく話をしていました。そこで『日本に移籍したい』と相談したら、日本の仲介人を紹介してくれました。日本のクラブをどう探したらいいか、どう契約したらいいかなどもリオに相談しながら、仲介人とも協力して移籍を進めていきました」

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