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Jリーグ 3年前

Jリーグベストプレーヤー5選。世界最高峰の名手が超絶美技で3得点を演出、J1&J2で残留争いを動かしたのは…【週刊】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

J1残留への執念、キャプテンとしての責任

瀬古樹
【写真:Getty Images】



瀬古樹(横浜FC/MF 6)

生年月日:1997年12月22日(23歳)
今季リーグ戦成績:26試合出場/1得点4アシスト
今週の成績:鹿島アントラーズ戦(90分出場/1得点0アシスト)

 横浜FCにとってはJ1残留に向けて全てが負けられない試合。鹿島アントラーズ戦でも例外ではなかった。そんな中、MF瀬古樹はキャプテンマークを巻くことの責任を自らのプレーで証明して見せた。

 17分に直接フリーキックで鹿島のゴールを破ると、42分には右コーナーキックから追加点のきっかけを作る。磨き続けてきた右足のキックで、瀬古は横浜FCに5試合ぶりの勝利をもたらした。前節の横浜F・マリノス戦からのいい流れを継続し、アウェイで上位争い中の鹿島から勝ち点3をもぎ取れたことは今後の戦いにもつながりそうだ。

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