日本人サッカー選手歴代移籍金ランキング56位~60位。このままだと消えた逸材に!? 24歳で正念場を迎えているのは…

2021年11月24日(Wed)6時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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59位:2度目の挑戦も惨敗

宇佐美貴史
【写真:Getty Images】



FW:宇佐美貴史(日本代表/ガンバ大阪)
生年月日:1992年5月6日(29歳)
クラブ:ガンバ大阪→アウクスブルク
移籍日:2016年7月1日(当時24歳)
移籍金:150万ユーロ(約1.8億円)

 早くから注目を浴び「天才」と呼ばれていた宇佐美貴史は、高校2年次でガンバ大阪のトップチームに昇格。稲本潤一が持っていたG大阪史上最年少デビュー記録、森本貴幸が持っていた高校生Jリーガーのシーズン最多得点記録を塗り替えただけでなく、G大阪では初となるJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞するなど、プロの世界でも確かな存在感を示していた。

 2011年にはドイツの強豪バイエルン・ミュンヘン移籍が決定。当時大きな話題となっていた。しかし、名だたるスター選手が揃うバイエルンではほぼ出番が訪れず、わずか1年で退団。その後期限付きで移籍したホッフェンハイムでも活躍できず、2013年からしばらくは再びG大阪でプレーすることになった。

 国内三冠の立役者になるなどG大阪で輝きを取り戻した宇佐美は、2016年に2度目の海外挑戦を決断。150万ユーロ(約1.8億円)という移籍金でアウクスブルクへと旅立った。しかし、ここで待っていたのは厳しい現実。同クラブでは全く爪痕を残せず、在籍はわずか1シーズンに留まっている。その後加入したデュッセルドルフでも凡庸な成績に終わるなど、2度目の海外挑戦も結果は惨敗だった。

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