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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング66~70位。大幅アップに期待? 今年も大活躍のCBとは【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

69位:Jリーグ屈指のSB

西大伍
【写真:Getty Images】



DF:西大伍(元日本代表/浦和レッズ)
生年月日:1987年8月28日(34歳)
市場価格:100万ユーロ(約1.2億円)
2021リーグ戦成績:25試合1得点3アシスト

 プロデビューの地であるコンサドーレ札幌やレンタル加入したアルビレックス新潟で着実にレベルアップ。そして2011年、鹿島アントラーズへの移籍を掴み取った。ここでは1年目から不動の右サイドバックとしてプレーし、日本代表から声が掛かるほどの活躍を披露。最終的に8年在籍し、実に7つものタイトルをその手に収めてきた。

 2019年にはヴィッセル神戸へ移籍。2年間レギュラーとしてプレーし、天皇杯優勝などに貢献した。そして2021シーズンからは活躍の場を浦和レッズへ。Jリーグを良く知る選手なだけに、期待値は高かった。しかし、様々な問題もあり、思ったほどプレータイムは伸びなかった。

 市場価値は鹿島在籍時に最高165万ユーロ(約2億円)に到達していた。しかし神戸加入後は下落続きで、昨年4月には新型コロナウイルスの影響により100万ユーロ(約1.2億円)まで一気にダウン。現在も同額となっているが、上記した通り今季は浦和で活躍できず、34歳という年齢もあるため、次回更新時はさらに落ちている可能性が低くない。

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