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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング86~90位。5億円ダウンも…再上昇の可能性を秘めるスペイン人MFは…【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

88位:ベルギーでもプレーしたブラジル人

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【写真:Getty Images】



FW:レアンドロ・ペレイラ(ブラジル/ガンバ大阪)
生年月日:1991年7月3日(30歳)
市場価格:90万ユーロ(約1億円)
2021リーグ戦成績:24試合5得点0アシスト

 母国ブラジルのフェロヴィアリアでプロデビューを飾ったレアンドロ・ペレイラは、2014シーズンにシャペコエンセで10ゴールを決めてブレイク。2015シーズン前半戦もパルメイラスで得点を量産すると15年夏にベルギーの名門、クラブ・ブルージュが350万ユーロ(約4.2億円)という高額な移籍金で引き抜いた。

 しかし、ベルギーでは全く活躍ができず、16年からは再び母国でプレー。2019シーズンに松本山雅へと完全移籍してからはJリーグのクラブに所属しており、2020シーズンは期限付き移籍先のサンフレッチェ広島で15ゴールと得点を量産した。21年1月にガンバ大阪が完全移籍で獲得し、エースとしての活躍が期待されていたが、9月以降は右ハムストリング肉離れの影響で離脱。シーズン終盤の欠場を余儀なくされていた。

 こうした経歴を持つレアンドロ・ペレイラの市場価値が最も高まっていたのは、パルメイラスで得点を量産していた15年5月、250万ユーロ(約3億円)となっていた。しかし、ベルギーで全く結果を残せず、Jリーグに移籍して以降も下降が続いており、現在は90万ユーロ(約1億円)まで価値を落としている。

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