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FC東京と名古屋グランパスは0-0。GK好守とポスト&バーがゴール阻む【J1第2節結果】

text by 編集部 photo by Getty Images

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FC東京対名古屋グランパス
【写真:Getty Images】



FC東京は3試合、名古屋も2試合連続0-0

 明治安田生命J1リーグ第2節のFC東京対名古屋グランパス戦が20日に行われ、0-0の引き分けに終わった。



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【FC東京 0-0 名古屋グランパス J1第2節】

 第2節として2月末に開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により延期となっていた一戦。先週末の試合からFC東京は中3日、名古屋は中2日で臨んだ。

 前半は五分五分の戦いの中、より惜しい形でゴールを脅かしたのはFC東京。だがゴールマウスを捉えた永井謙佑や安部柊斗のシュートはいずれもランゲラックの好セーブに阻まれ、両チーム無得点で折り返した。

 後半は立ち上がりから両チームが積極性を高めて先制点を狙いにいく。名古屋は49分、マテウスのスルーパスを受けた柿谷曜一朗が決定的な形で抜け出したが、一旦は抜かれたかに見えたGKヤクブ・スウォビィクが柿谷の後方から手を伸ばして決定機を阻んだ。

 FC東京はその4分後、さらに決定的なチャンスを迎える。だがエリア手前右側から永井が放った強烈なシュートは惜しくも右ポストを叩き、跳ね返ったボールを狙ったディエゴ・オリヴェイラのシュートもクロスバーに弾き返されてしまった。

 結局最後までゴールは生まれず、スコアレスドローで終了。FC東京はリーグ戦3試合連続の0-0、名古屋も3試合連続の無得点であり、0-0は2試合連続となった。

【得点者】
なし

【了】

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