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“ドロー沼”浦和レッズ、7連続引き分けはJ1タイ記録。同一シーズン中では新記録に

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



鹿島アントラーズ戦も1-1で終了

 明治安田生命J1リーグ第14節の浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦が21日に行われ、1-1のドローに終わった。浦和は7試合連続のドローでJ1最長記録に並び、同一シーズン中としては新記録となっている。



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 試合は前半6分にアルトゥール・カイキのゴールで鹿島が先制したが、浦和も前半終了間際にアレクサンダー・ショルツがPKを決めて同点。後半はお互いゴールを奪えず、1-1でタイムアップを迎えた。

 浦和はこれで、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場を挟みつつリーグ戦7試合連続の引き分け。北海道コンサドーレ札幌(1-1)、清水エスパルス(1-1)、FC東京(0-0)、柏レイソル(0-0)、サンフレッチェ広島(0-0)、横浜F・マリノス(3-3)とそれぞれ勝ち点1を分け合ってきた。

 昨季終盤から今季序盤にかけてはアビスパ福岡が7試合連続で引き分けとなり、J1新記録を更新していた。浦和はその記録に並ぶとともに、同一シーズン中ではリーグ史上最長の連続引き分けとなった。

 浦和の次の試合は25日水曜日にアウェイで行われるセレッソ大阪戦。“ドロー沼”を抜け出す勝利を挙げることができるのか、あるいは敗戦という形で記録が途切れるのだろうか。

【了】

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