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Jリーグ前半戦ブレイク選手5人(MF編)。快挙達成の高卒ルーキー、旋風を巻き起こす新星とは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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Jリーグも2022シーズンの折り返しを迎え、J1からJ3までの各クラブで様々な選手が台頭してきた。そこでフットボールチャンネル編集部は今季のJリーグを彩るブレイク選手をポジションごとに選出。今回はMF編をお届けする(※出場成績や年齢などの記録は2022年6月28日時点のもの)。


松木玖生(まつき・くりゅう)

松木
【写真:Getty Images】

所属クラブ:FC東京
背番号:44
生年月日:2003年4月30日(19歳)
2022リーグ戦成績:16試合出場/1得点0アシスト


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 今季FC東京に加入した期待のルーキー、松木玖生はリーグ開幕戦の川崎フロンターレ戦でJ1デビュー。いきなりスタメンに抜擢され、高体連出身の選手としては、クラブ史上初の快挙を達成した。

 デビュー戦は負傷により途中交代となってしまったが、J1の舞台に全く臆せず、堂々たるプレーを見せた松木は、加入1年目ながら定位置を確保。第6節の横浜F・マリノス戦では初アシスト、さらに第11節のアビスパ福岡戦では初ゴールを決める活躍をみせている。

 闘志むき出しのプレーで攻守に貢献する松木は、ここまで出場したリーグ戦16試合中、15試合に先発出場。アルベルト・プッチ新監督の下で既に主力となっている。FC東京は現在8位。さらに上位に行くためには、このルーキーの活躍が欠かせない。

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