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世界最高額のストライカーは誰だ? サッカー選手CF市場価値ランキング1〜10位。驚異の190億円越え! 堂々の1位に輝いたのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユベントス/セルビア代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:2000年1月28日
市場価値:8500万ユーロ(約102億円)
21/22リーグ戦成績:21試合17得点4アシスト(フィオレンティーナ)
          15試合7得点1アシスト(ユベントス)

 ドゥシャン・ヴラホヴィッチがフィオレンティーナに加入したのは、2018年夏のこと。加入当初は主にユースでプレーしたが、19/20シーズンから徐々に出場機会を増やすと、翌シーズンに覚醒。リーグ戦37試合で21得点の活躍をみせ、その名は世界中に知れ渡った。

 昨季はシーズン序盤から得点を量産。第22節まで17得点の活躍をみせると、冬に8160万ユーロ(約98億円)もの移籍金でユベントスへ引き抜かれた。クラブが変わってもヴラホヴィッチの勢いは止まらず、同クラブ加入以降はリーグ戦15試合で7得点をマークしている。

 ヴラホヴィッチの市場価値は、2021年に急上昇。1年間で1600万ユーロ(約19億円)から7000万ユーロ(約84億円)まで増加し、現在は自己最高額の8500万ユーロ(約102億円)を維持している。現在22歳のこの男は、ここからどこまで市場価値が上がっていくか。今後の活躍に注目だ。

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