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日本代表 2年前

クラブでの立場は? サッカー日本代表欧州組の現状【WG編】。カタールW杯直前、好調な選手は?

堂安律


【写真:Getty Images】



所属クラブ:フライブルク(ドイツ1部)
リーグ戦成績:10試合出場(736分)/2得点1アシスト

 フライブルク加入1年目の堂安律は、早くも右ウィングでチームの中心となっている。ブンデスリーガ、DFBポカール(ドイツカップ)、そしてUEFAヨーロッパリーグ(EL)の3大会で全15試合に出場し、先発メンバーから外れたのはわずかに1試合のみとなっている。

 チームとしてはボルシア・ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンに敗れたものの、リーグ戦で他のクラブには敗れていおらず上位争いに絡み続けている。堂安はELも絡む過密日程の中でも攻守にアグレッシブなプレーを披露し、多くのチャンスに絡んでいる。

 ELでも4連勝で早々とグループステージ突破を決めた。クリスティアン・シュトライヒ監督は堂安が攻守のスイッチ役として機能している点を評価しており、オランダとドイツで経験を積みタフさを増した右ウィングは日本代表でもより重要な役割を担うことになりそうだ。

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