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最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング26~30位

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 明治安田生命J1リーグは横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じ、選手の移籍や残留が大きな話題を集める季節になった。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は11月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。


30位:ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)


【写真:Getty Images】

生年月日:1990年6月22日
市場価値:130万ユーロ(約1.6億円)
2022リーグ戦成績:30試合4得点5アシスト


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 今季のJリーグで4ゴールを挙げたFWディエゴ・オリヴェイラが30位だ。

 ブラジル人のディエゴ・オリヴェイラは、母国を中心にプロキャリアを送っているが、2011年には韓国の水原三星ブルーウィングスでプレーしてアジアを経験した。その後、2016年から日本で活動中。柏レイソルで活躍したのち、2018年からFC東京でプレーしている。

 FC東京5年目の今季は、なかなかゴールを挙げられず、シーズン4ゴールは日本でのキャリアで自己ワースト。シーズン終盤の負傷やチーム戦術も影響しているが、物足りない数字に終わったことは確かだろう。

 そのため、市場価値は右肩下がり。14ゴールを挙げた2019シーズンの年末には220万ユーロ(約2.6億円)だった価値は、130万ユーロ(約1.6億円)まで下落した。32歳という年齢も考えれば、多少の減額は仕方のないところだろう。

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