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Jリーグクラブも獲得可能? 今冬にフリーとなる外国人10人。得点王やCL制覇経験のある名手も

シリーズ:編集部フォーカス text by photo by Getty Images

DF:レンソ・サラビア(ボタフォゴ/元アルゼンチン代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1993年6月16日
今季リーグ戦成績:24試合0得点2アシスト(ブラジル・セリエA/ブラジル)

 2019年のコパ・アメリカで2試合に先発出場したレンソ・サラビアは、公式発表はないが、今季限りでボタフォゴを退団することが確実と言われている。

 母国のラシン・クラブで台頭したサラビアは、18年から19年にかけてアルゼンチン代表の常連となるなど評価を高めた。欧州クラブからの関心もあり、コパ・アメリカ終了後の19年夏に強豪ポルトへと移籍した。これが失敗に終わったことでサラビアのキャリアは難しいものとなってしまい、2020年から2年間在籍したインテルナシオナルでは目立った成績を残すことができなかった。

 2022年に加入したボタフォゴでも同様のことが言える。シーズン途中に怪我を負ってからは3番手となり、回復して以降も起用されることはなかった。ボタフォゴはチーム最高給を支払っていることもあってサラビアと契約延長しないことを決断し、この元アルゼンチン代表DFは再び新天地を探すこととなった。

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