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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【MF編】

守田英正


【写真:Getty Images】


所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
22/23リーグ戦成績:12試合出場/3得点1アシスト

 加入したてだったシーズン序盤こそ周囲からの信頼を得られていない状況がうかがえたが、懐疑論は結果で黙らせた。9月7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ初戦でアイントラハト・フランクフルト戦で先制点をアシストしてファンの心をつかんだ。

 相方となるウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテとの相性がよく、守田はゲームメイクだけでなく積極的にゴール前まで進出できている。9月30日のジル・ヴィセンテ戦と10月8日の古巣サンタ・クララ戦でリーグ戦2試合連続ゴールを記録するなど、フィニッシュの局面に絡める回数がしだいに増えてきた。

 10月26日に行われたCLグループステージ第5節のトッテナム・ホットスパー戦で右ふくらはぎを痛めた際はワールドカップへの影響が心配されたが、公式戦2試合の欠場で済んだ。復帰後もゴールに絡む活躍を連発しており好調を維持してカタールに乗り込んできた。

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