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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【MF編】

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サッカー日本代表は、ベスト8進出を目指してカタールワールドカップに挑む。23日に行われるグループステージ初戦のドイツ代表戦に向けた活動もスタートした。森保一監督が選んだ26選手は、所属クラブでどんな活躍を披露してカタールに乗り込んできたのだろうか。今回はMF編(※成績は2022年11月15日時点)。


柴崎岳


【写真:Getty Images】

所属クラブ:レガネス(スペイン)
22/23リーグ戦成績:13試合出場/0得点1アシスト


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 今季のレガネスはスペイン2部で開幕3連敗とスタートダッシュに失敗してしまった。ようやくチームの調子が上がってきたのは10月から。9月まではわずか1勝と苦しんでいたが、10月9日に行われた第9節カルタヘナ戦から7試合で5勝1分1敗と持ち直してきている。

 その中で柴崎は常にチームの中心として中盤に君臨してきた。攻守に駆け回り、苦手とされてきた守備でも体を張って相手を潰す姿が増えるなど、気迫あふれるプレーを続けている。

 レガネスは今月12日にコパ・デル・レイ1回戦でゲルニカと対戦したが、柴崎はその試合に出場せず、欧州組の一番乗りでカタールに入った。長ければ1ヶ月近くスペインを離れることになり、中断のないスペイン2部リーグを戦う中でイマノル・イディアキス監督は柴崎不在に頭を悩ませることになるだろう。

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