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サッカー日本代表、W杯前に好調をアピールしたのは?【カナダ代表戦どこよりも早い採点】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表は17日、国際親善試合でカナダ代表と対戦し、1-2で敗北。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。フットボールチャンネルでは、カナダ代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。


柴崎岳が好パフォーマンスを披露


【写真:Getty Images】

【日本 1-2 カナダ 国際親善試合】

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権田修一 5.5 失点シーンは仕方ないが、セットプレー時の対応がやや不安だった
酒井宏樹 7.0 1対1でさすがの対応を披露。右サイドからほとんどチャンスを作らせなかった
板倉滉 6.0 マークを外した失点シーンは要反省。しかし、それ以外のプレーは安定していた 
谷口彰悟 5.5 大きな問題はなかったが、伊藤洋輝との関係が微妙。何度か背後を狙われた
伊藤洋輝 5.5 一列前の選手との連係に迷いがあった印象。何度か裏を取られたのも気になる
柴崎岳 6.5 よくボールに触れパスを捌いた。相馬勇紀へのアシストは素晴らしいの一言
田中碧 5.5 怪我明けということもあってか、不安定なプレー。らしくないミスもあった
相馬勇紀 6.0 持ち味の突破力は影を潜めたが、見事な動き出しから奪った先制点は見事だった
南野拓実 5.0 献身的なプレスは光ったが、攻撃面での存在感は皆無。厳しい内容だった
久保建英 6.0 仕上げ部分の質には物足りなさが残ったが、積極的にゴールへ向かう姿勢は良かった
浅野拓磨 4.5 チャンスにほとんど絡めず。ボールを受けてもロストを繰り返すばかりだった

山根視来 4.5 守備で後手に回った。終盤のPK献上は大いに反省が必要
堂安律 5.5 動きは繰り返していたが、残念ながらチャンスには絡めなかった
上田綺世 6.0 ボールをしっかり収め、何度か攻撃の起点に。良い流れを引き寄せていた
鎌田大地 6.5 限られた時間だったが、守備でも攻撃でも存在感。余裕と落ち着きを感じさせた
長友佑都 5.5 出場時間の問題もあるが、見せ場はそれほど作れなかった
吉田麻也 – 出場時間短く採点不可

森保一 5.0 板倉滉と浅野拓磨を起用できたのは収穫。しかし逆転負けした事実は受け入れなければいけない

【了】

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