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サッカー日本代表、スペイン戦全選手パフォーマンス査定。世界を驚かせた男たちの評価は?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表は現地時間1日、FIFAワールドカップカタール2022・グループリーグ第3節でスペイン代表と対戦。日本代表は先制されるも、後半に一気に2点を奪い逆転勝利を収めた。この試合で選手のパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はA~Cの3段階で評価する。


FW


【写真:Getty Images】

前田大然(背番号25)
スペイン代表戦:62分 OUT
評価:B


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 豊富な運動量とスピードを生かしてプレッシャーをかけ続け、GKウナイ・シモンらスペイン代表の守備陣をヒヤヒヤさせた。48分の堂安律による同点ゴールは、自身のしっかりとした追い込みがあったからこそ生まれたもので、勝利への貢献度は低くない。しかし、ボールを受けた後がかなり雑だったのは反省点。もう少し丁寧にプレーするべきだった。

浅野拓磨(背番号18)
スペイン代表戦:62分 IN
評価:C

 前田大然に代わり62分から登場。ボール非保持時は攻撃の起点となるセルヒオ・ブスケッツを徹底的に消していた。悔やまれるのはやはり70分。三笘薫が左サイドを抜け出し、そこから逃げるようにしてDF2人の間にポジショニングしたまでは良かったが、絶好のクロスを滑って枠外に飛ばしてしまった。FWとして、しっかりとミートさせてほしかったところだ。

上田綺世(背番号21)
町野修斗(背番号20)
スペイン代表戦:出場なし
評価:なし

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