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サッカー日本代表、クロアチア戦全選手パフォーマンス査定。ベスト8に届かず…。最低なのは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

WG


【写真:Getty Images】


堂安律(背番号8)
クロアチア代表戦:86分 OUT
評価:B

 序盤はヨシュコ・グバルディオルのフィジカルに苦戦した印象があったが、徐々に慣れたか、持ち味のキープ力を発揮できるように。43分には、鋭いクロスから前田大然による先制ゴールのキッカケを作った。また、攻守の切り替えも素晴らしく、何度か敵陣でのボール奪取を見せていた。欲を言えば、もう少し自身でシュートに持ち込めるようなシーンを作り出したかったところ。

伊東純也(背番号14)
クロアチア代表戦:フル出場
評価:B

 自慢のスピードを生かした縦への突破で左SBボルナ・バリシッチを困らせ、相手の高さを避けるような低弾道のクロスでゴールへの可能性を作り出すこともあった。イヴァン・ペリシッチへの対応が少し遅れてしまった55分の失点シーンこそ悔いが残るものの、全体的にはディフェンスも悪くはなかった。何より120分間に渡り上下動を繰り返した点をしっかり評価したい。

三笘薫(背番号9)
クロアチア代表戦:63分 IN
評価:B

 クロアチア代表にかなり警戒されたこと、また守備に回る時間が多かったこともあり、ピッチに立ってからしばらくは持ち味を出すことができなかった。それでも延長戦に単独でゴール前へ侵入し、強烈なシュートでGKドミニク・リヴァコヴィッチを脅かすなど、チャンスを作り出したのはさすがだった。PK失敗は痛恨だったが、それで評価を大きく落とすような内容ではない。

久保建英(背番号11)
相馬勇紀(背番号24)
クロアチア代表戦:出場なし
評価:なし

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