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大注目! ガンバ大阪、期待の新戦力5人(5)違いを生む左足! J2でゴール量産のウインガーとは?

シリーズ:期待の新戦力5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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 明治安田生命Jリーグの各クラブは、2023シーズンの開幕に向けて準備を進めている。ガンバ大阪は、今冬に期限付き移籍からの復帰も含めて11人の新戦力を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される5人を紹介する。


MF:杉山直宏(背番号28)


【写真:Getty Images】

生年月日:1998年9月7日(24歳)
前所属: ロアッソ熊本
2022リーグ戦成績:42試合9得点4アシスト


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 杉山直宏は、24歳で初めてJ1に挑戦するサイドアタッカーだ。2022シーズンはJ2で9ゴールを記録している。

 杉山は中学時代にアビスパ福岡の下部組織でプレー。その後、大津高校で全国高校サッカー選手権大会に出場し、順天堂大学に進学。2021年からロアッソ熊本でプレーしていた。

 プロ1年目はJ3で28試合に出場して5ゴールを決めた杉山。2年目はJ2で9ゴールと、急速に成長を続けている。ロアッソ熊本では主に右ウイングを担当。得意の左足でカットインからゴールを狙う形が十八番だ。左足の精度は高く、昨年7月にはJ2の月間ベストゴール賞を受賞している。

 ボールを支配するサッカーを好むダニエル・ポヤトス監督。杉山が良い形で1対1を仕掛けるような形をつくれれば、ガンバ大阪の決定機が増えていくはずだ。

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【了】

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