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サッカー日本代表・冨安健洋が負傷、アーセナルはPK戦で敗退。マンUは勝利【16日結果まとめ/EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



マンチェスター・ユナイテッドが準々決勝進出

UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグの8試合が現地時間16日に各地で開催された。前節4-1で快勝したマンチェスター・ユナイテッドはベティスと対戦。久保建英所属のレアル・ソシエダは敵地でローマと激突し、冨安健洋が所属するアーセナルはホームに守田英正所属のスポルティングCPを迎えた。



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 マンチェスター・ユナイテッドは55分、マーカス・ラッシュフォードのゴールで先制に成功する。その後両者に得点は生まれず、1-0でマンチェスター・ユナイテッドがベティスに勝利した。フェネルバフチェ対セビージャは1-0だった。

 堂安律が所属するフライブルクはユベントスと対戦。44分にマヌエル・グルデが2枚目のイエローで退場処分となる。45分にドゥシャン・ヴラホヴィッチがPKを決め、後半アディショナルタイムにはフェデリコ・キエーザにもゴールが生まれ、2-0でユベントスが勝利した。堂安は62分までプレーした。フェイエノールト対シャフタール・ドネツクは7-1だった。

 1stレグを0-2で敗戦しているソシエダはローマの守備を崩すことができずスコアレスドローに終わった。久保建英は71分から途中出場した。フェレンツヴァーロシュ対レバークーゼンは0-2で、ユニオン・サン=ジロワーズ対ウニオン・ベルリンは3-0だった。

 アーセナルは9分、冨安健洋が負傷交代をするアクシデントに見舞われるも、19分にグラニト・ジャカのゴールで先制に成功する。しかし、62分にペドロ・ゴンサウヴェスにゴールを許して同点に追いつかれる。トータルスコアが3-3となったため、試合は延長戦に突入する。

 延長戦でも両者譲らず決着はPK戦に委ねられた。アーセナル4番手キッカーのガブリエウ・マルティネッリが失敗し、PK戦5-3でスポルティングが勝利した。守田英正は出場停止でベンチ入りしなかった。


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【了】

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