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最強の11人!? Jリーグ“採点”ベストイレブン【FW】驚愕のゴール量産! J1初記録を打ち立てた若きストライカー

シリーズ:Jリーグ採点ベストイレブン text by 編集部 photo by Getty Images

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 明治安田生命J1リーグの2023シーズンはまもなく前半戦を終えようとしている。今季、素晴らしいパフォーマンスを見せている選手を選ぶべく、データサイト『Sofascore』の平均採点(10点満点)をもとに、ベストイレブンを選出した。(情報は6月5日時点。8試合以上に出場している選手が対象)


FW:町野修斗(まちの・しゅうと)

セレッソ大阪戦に出場した町野修斗
【写真:Getty Images】

所属クラブ:湘南ベルマーレ
生年月日:1999年9月30日
2023リーグ戦成績:15試合8得点3アシスト
2023平均採点:7.31(全体7位)


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 昨年7月のEAFF E-1サッカー選手権で日本代表デビューを果たした町野修斗は、湘南ベルマーレで日本人最多の13得点を挙げ、同年のFIFAワールドカップメンバーにも選ばれた。さらなる活躍が期待された今季は開幕節の2アシストを皮切りに、ここまで8得点3アシストという数字を残している。

 185cmという長身でありながら、周りを活かす器用さも持ち合わせる。湘南ベルマーレでは2トップの一角でプレーし、大橋祐紀や阿部浩之ら異なる個性を持つ選手の特徴を引き出している。もちろん、得点力も高く、4月1日のガンバ大阪戦ではJ1史上初の前半だけで4得点という離れ業をやってのけた。

 ガンバ戦では今季J1唯一となる10点満点を記録。チームは下位に沈んでいる中、自身の平均採点はリーグ7位の7.31点となっている。結果いかんで評価が割れやすいFWというポジションでありながら安定した数字を出し続けているのは、ゴールやアシストがない試合でもチャンスメイクなどで攻撃に関わることができているからだろう。

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【了】

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