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Jリーグ 5か月前

レンタル移籍中に覚醒!? J1市場価値上昇ランキング1〜10位。武者修行で花開いた男たち

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:ドゥドゥ・セアレンセ(2018年引退)

元柏レイソルのドゥドゥ・セアレンセ
【写真:Getty Images】


生年月日:1983年4月15日
保有元/移籍先クラブ:柏レイソル→スタッド・レンヌ(フランス)
期限付き移籍期間:2004年8月31日~2005年2月27日
市場価値の増加額:250万ユーロ(約3.5億円)
市場価値の変動:100万ユーロ(約1.4億円)→350万ユーロ(約4.9億円)

 2003年のFIFAワールドユース選手権でボランチながらも得点王に輝きブラジルを優勝に導いた肩書きをひっさげて、ドゥドゥ・セアレンセは柏レイソルに加入した。

 加入した2004年は、J1-1stステージで11試合に出場して2ゴールと、チームの攻守の要としての役割が期待されていたドゥドゥにとっては少し寂しい成績に。しかし、同年7月に出場したコパ・アメリカでの活躍がフランスのスタッド・レンヌのスカウトの目に留まり、同クラブへのローン移籍が決定した。

 レンヌでは、デビュー戦となる第5節オリンピック・リヨン戦でいきなり頭で初ゴール。最終的に15試合に出場し、強度の高い守備と豊富な運動量でチームに貢献した。前述した国際大会での活躍に加え、21歳の若さで欧州5大リーグでも十分通用することを証明したことで同選手の評価は急上昇。レンヌへの期限付き移籍によって市場価値は250万ユーロ(3.5億円)アップとなった。

 ドゥドゥはその後、CSKAモスクワへ移籍して07/08シーズンまで在籍すると、2008年夏に加入したオリンピアコスでは2シーズン半でリーグ戦61試合7ゴール11アシストを記録。2011年からはブラジルのアトレティコ・ミネイロに移籍し、それからは母国のクラブを転々として、2019年にボタフォゴとの契約満了をもって現役引退を発表している。

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