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海外サッカー 5か月前

あれさえ無ければ…。ケガに苦しむ海外日本人5人。AFCアジアカップを控えるサッカー日本代表にも影響?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

DF:板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)

ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年1月27日
今季リーグ戦成績:7試合2ゴール0アシスト
今季の主な負傷:左足首の痛み(2023年10月18日~)

 日本代表の最終ラインのファーストチョイスとなっている板倉滉は現在、左足首の怪我に悩まされている。

 10月17日のチュニジア代表との親善試合に出場しドイツに戻った同選手だったが、その後のリーグ戦第8節ケルン戦ではベンチ外。代表での活動中に左足首を打撲したようだ。同月26日にクラブ公式から左足首の手術を受けることが発表された。これにより数週間の戦線離脱を余儀なくされ、11月に行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップ2027予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦への参加を見送っている。

 現地紙『Rheinische Post』は11月28日、同選手が軽い強度のランニングメニューを開始したと伝えており、復帰に向けた動きは順調そうだ。同じく日本代表の守備の要である冨安健洋も現在負傷離脱中で、その復帰時期が分かっていない。来年1月に控えたAFCアジアカップでの活躍が期待されるだけに、まずは元旦に行われるタイ代表戦で元気な姿を見せてくれることが期待される。

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