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海外サッカー 5か月前

史上最高額の日本人は誰だ? 歴代市場価値ランキング21~30位。世界をとどろかせた元サッカー日本代表も

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

26位:上田綺世(現・フェイエノールト)


【写真:Getty Images】


生年月日:1998年8月28日
最高市場価値:900万ユーロ(約12.6億円)
更新日:2023年12月15日(当時28歳)

 現日本代表のエースストライカーとして活躍が期待されている上田綺世が、日本人歴代市場価値ランキングで26位にランクインした。

 上田は昨季所属したセルクル・ブルージュで公式戦42試合23ゴールと得点を量産。この大活躍を受けて、オランダの名門フェイエノールトはクラブ史上最高額の900万ユーロ(約12.6億円)の移籍金を支払ってこの日本代表FWを獲得している。

 フェイエノールトにはエールディビジ第16節終了時点で18ゴールと得点を量産している絶対的ストライカー、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが在籍していることもあって、上田の出場機会は限定されている。それでも12月には市場価値が自己最高額の900万ユーロ(約12.6億円)に到達し、加入当時と比較をすると、300万ユーロ(約4.2億円)アップとなった。今後ヒメネスの去就次第では上田がファーストチョイスになる可能性もあり、まだまだ市場価値の上昇が期待できる。

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