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海外サッカー 5か月前

史上最高額の日本人は誰だ? 歴代市場価値ランキング21~30位。世界をとどろかせた元サッカー日本代表も

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

22位:武藤嘉紀(現・ヴィッセル神戸)


【写真:Getty Images】


生年月日:1992年7月15日
最高市場価値:1000万ユーロ(約14億円)
更新日:2018年8月13日(当時26歳)

 今季ヴィッセル神戸のJ1初制覇に大きく貢献した武藤嘉紀が、日本人歴代市場価値ランキングで22位にランクインした。

 2015年夏にドイツのマインツに加入した武藤は7ゴール、5ゴール、8ゴールと毎シーズン、コンスタントに得点を記録していた。この活躍が評価されて2018年8月に1070万ユーロ(約14.5億円)の移籍金でニューカッスルに引き抜かれている。そして加入直後に自己最高額となる1000万ユーロ(約14億円)に到達した。

 しかし、公式戦でわずか2ゴールに留まるなど鳴かず飛ばずな結果に終わったことで、すぐに大幅なダウンを記録。2020年夏にエイバルへローン移籍した際には550万ユーロ(約7.7億円)まで下がり、2021年夏にヴィッセル神戸に加入した際には250万ユーロ(約3.5億円)まで価値が下落していた。

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